授乳中の糖分に注意
授乳中の糖分で赤ちゃんに湿疹が!
葉酸サプリをしっかり飲んでいても、授乳中甘いものばかり食べていると脂肪過多、糖分過多の質の悪い母乳しか分泌されなくなってしまいます。
そうすると、乳製品の摂り過ぎで赤ちゃんの脂漏性湿疹リスクが上昇します。また、高カロリー気味の食事を続けていれば、赤ちゃんにとって美味しい母乳を生成することが難しくなります。
特に乳腺が細いせいで母乳がでにくい方は、粘度の高い母乳が原因で乳腺が詰まってしまい、乳腺炎を引き起こす可能性もあります。乳腺炎の他、しこりや白斑など授乳中の食事は赤ちゃんはもちろん、母体にも様々な影響を与えます。
子供が将来アトピー性皮膚炎などアレルギー体質にならないためにも、母乳の質を向上させる食事管理に励みましょう。
授乳中にオススメ糖類
もちろんただでさえ授乳中は疲れやすいものです。ですから、糖分を一切摂らないわけにもいきません。当然お料理にも使いますし。
乳質を低下させる精製された砂糖を避け、てんさい糖や一温糖を少量使うようにしましょう。コーヒー自体カフェインが多いので授乳中は控えるべきですが、コーヒー用シュガー、ミルクも母乳育児の大敵です。
ちなみに、ボツリヌス菌の影響で1歳未満の赤ちゃんに与えてはいけないとされるはちみつも、母乳育児中お母さんが摂取する分には問題ありません。はちみつ自体ミネラルもたっぷりで健康と美容によいので、私も生姜と蜂蜜、炭酸で手作りジンジャーエールを作ってよく飲んでいました。