授乳中に摂ってよい肉類と魚類
授乳中にオススメの肉類
授乳中、お肉類のオススメは鶏肉や羊のお肉です。調理方法も油分が多くなりがちな炒めものより茹で料理、蒸し料理が理想的です。
ただし、卵アレルギーがある場合には鶏肉は避ける方が無難です。卵アレルギーがあれば、卵を避けられていると思いますが、特にアレルギー体質ではなくても卵は1日に1個以上食べないよう注意しましょう。
避けるべき肉類は牛肉や豚肉で、鶏肉も脂質分の多いもも肉は控えましょう。ダイエット中同様、鶏のささみ肉は授乳育児真っ最中のお母さんの心強い味方になります。
私もボイルしてポン酢で食べたりサラダに入れたり、しょっちゅう献立に入れていました。
授乳中にオススメの魚類
魚類で授乳中にオススメなのは、あっさりした味付けで調理された白身魚です。シンプルに塩焼きにしたり、きのこ類と一緒にボイル焼きにしていただきましょう。
お刺身やお寿司などの生魚は我慢し、かまぼこなどの練り物も乳質にあまりよくありません。その他鯖など青魚、ウナギ、穴子、ドジョウ、数の子、アワビも乳質を悪くしやすい食べ物に含まれています。
ウナギには葉酸が豊富に含まれていますが、授乳中や妊娠初期はビタミンAの影響もあるので避けるべきだそうです。そんなにしょっちゅう食べるものではありませんが、知っておくべき知識です。