人間だからやっぱり寝室環境も大切
妊娠しやすい色彩心理も参考に
私の経験上で葉酸対策以外の不妊対策で効果があったのかな、と後から思うのは、寝室の環境を整えたことでしょうか。私と旦那さんは友達期間、交際期間がとても長く、入籍した時には既に長年連れ添った夫婦のような状態でした。
正直、ほとんどセックスレスの状態でした。年齢もお互い若くありませんでしたし、いざタイミング法にトライしようと思っても気恥ずかしい気持ちの方が強かったのを覚えています。
寝室環境を変えてみるといいかも…
そんな時、偶然インテリアのセミナーに参加し色彩心理学について教えてもらいました。室内の色彩が住人に与える心理的な影響は、予想以上に強いようです。それまで寝室は茶色、青など暗い色でまとめていましたが、ダークカラーは新婚夫婦には不向きだそうです。
恋人気分を高めるにはピンクや赤、オレンジなど暖色を多用し、できればベッド以外のものも置かないようにするとパートナーのことを異性として意識しやすくなるそうです。
確かに今までの寝室はただ寝るためのスペースで、ベッドに入るタイミングもかなり違うのも問題だと気づきました。また、それまで寝室に両親の写真を飾っていましたが、それも妊活的にはNG。親の視線があるところでは、中々その気になりにくいものです。写真とは言え潜在的にセクシーモードになりにくくなるため、家族写真も他の場所にうつしました。
パートナーを異性として意識できなくなっているマンネリ夫婦は、寝室の環境から変えてみてはいかがでしょうか。