妊娠前に歯科検診しておきましょう

妊娠は虫歯治療を終えてから

妊娠の準備にはいざ実感してみないと分からなかったことも色々あり本当に大変ですが、私は大嫌いな歯医者さんにも勇気を出して行きました！

 

 

実は歯が部分的に黒くなっていたので、「もしや虫歯かも？」と疑いがあり、妊娠前に治療しておく必要があったからです。結果的に黒い部分は虫歯ではありませんでした。烏龍茶や紅茶、赤ワインの飲み過ぎだということが分かり、虫歯治療の必要はありませんでした。しかし、妊娠中は虫歯ができやすくなるので歯のクリーニングをお願いしました。

歯医者さんの検査ではX線が使われますが、X線が当たるのは口の周りで腹部に影響を与えることはありません。それでも精神的に妊娠中は受けたくない検査の1つですから、妊娠前に虫歯の有無を調べ治療しておくのが理想的だと思います。

 

妊娠中は虫歯になる確率が高くなります

もし虫歯がある場合、虫歯の状況がひどければ妊娠中も治療を継続することになってしまいます。つわりの時期など普段の歯ブラシも辛くなりますから、そうなる前に早めに治療を開始する方がよいと思います。

妊娠中はいつもより唾が出にくくなるので虫歯になる確率も高くなってしまいます。妊娠中の虫歯対策のためにも妊娠前に歯科検診、歯のクリーニングは済ませておきましょう。出産後も多忙を極めるのでゆっくり歯医者さんに通っている暇はありませんよ！