赤ちゃんのための葉酸サプリの選び方
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高齢出産の先天異常のリスク

30代で妊娠するならよけいに神経質にならないといけない

妊婦さんが葉酸サプリメントを一生懸命飲み続けるのは、先天異常のリスクを回避するためです。若い妊婦さんにとっても高齢出産予備軍の30代、40代の妊婦さんにとっても、産まれてくる赤ちゃんが伴う先天異常のリスクはできるだけ低減させたい、と切望しています。

 

元気な赤ちゃん

 

もちろん、真面目に妊娠1〜3ヶ月前から葉酸サプリを飲み続けたとしても、100%先天異常を回避できるとは保証されていません。けれど胎児が形成される時期に葉酸をしっかり摂取することでリスクが低くなることは判明していますから、早い段階で葉酸対策に取り組むのは母親としての義務といってよいと思います。

特に35歳以上で初産を経験する高齢出産女性は、ダウン症などの染色体異常の含め先天異常の発生率が確実に増します。もちろん母体が何歳であろうと先天異常が自然発生的に引き起こされる可能性はありますが、母体の年齢が上がるにつれて先天異常の発生確率が上昇するのは紛れもない事実です。

私も35歳で妊娠、36歳で子供を産んだ高齢出産経験者ですが、流産リスクと共に先天異常リスクには本当に怯えました。

 

できることはやっておこう

妊娠中に胎児が先天異常を発症しているかどうか調べる羊水検査もありますが、羊水検査自体非常にリスキーな検査です。羊水検査が原因で流産してしまうケースも200分の1の確率で考えられます。太い針をお腹に刺す検査を映像で見ましたが、私は結局羊水検査を行いませんでした。

葉酸は高齢出産女性が抱える先天異常リスクを少しでも軽減してくれます。高齢出産にも関わらず何の妊娠準備もしていない女性もたまに見掛けますが、30代で妊娠するならよけいに気を遣うことが必要です。

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