出産で入院中の留守宅の準備と部屋の模様替え
旦那さんはゴミをきちんと出す?
出産のための入院は、一週間程度の入院になります。長いようで短い期間でも主婦としては留守中の準備にはかなり頭を使います。
旦那さんの食事、洗濯問題はどうするのか、入院が長引くことも想定して色々決めておきましょう。立会い出産を希望している場合は、仕事のお休みも調整しなければなりません。
特に気をつけたいのが、ゴミ問題です。入院中旦那さんが一人で生活するとなると、いつもやっていないゴミ出しを鬱陶しくてやらないかもと心配でした。
けれどゴミは溜めておくと虫が寄ってきますし、赤ちゃんと一緒に帰宅した時にゴミだらけでは精神的にも苛々してしまいますし不衛生です。ゴミだけはきちんとしましょう、とルールを決めておくと無駄な喧嘩をせずに済みます。
赤ちゃんのための部屋の配置換えも
部屋を赤ちゃん仕様に配置換えする必要もあります。我が家の場合、フェレットを飼っていたので本当に配置換えが大変でした。
2LDKのマンションで、妊娠中は寝室にペットを放し飼いにして一緒に寝ていましたが、出産後は隔離しなければならないので私の部屋を改造しました。
私たちのようにペットを飼っているご夫婦は、赤ちゃんを安全に育てるためにも出産前にしっかりペットとの距離の置き方を考えておきましょう。
ベビーベッドを使うか親子川の字で寝るか、それだけでも必要なアイテムはちがってきます。赤ちゃんの夜泣きが激しいなら旦那さんと寝室を別にすることも考えなくてはなりません。「こういう場合はこうしよう」と事前にシュミレーションしておくことで、精神的にも落ち着きます。
フェレットを飼った時も、動きに合わせて何度も配置替えしました。成長すると行動範囲が広がるので登れないよう危ない場所には柵を作ったり楽しくも大変でした。
出産後病院から自宅に戻ると、しばらくゆっくり寝る暇もないぐらい忙しい日々が続き、余裕なんてとてもありませんから、赤ちゃんにとって危ない場所を隅々まで調べ、家具の角にカバーを嵌めるような作業も済ませておきましょう。