授乳中に乳製品は避ける
授乳中の乳製品はタブー
牛乳や生クリームなど、乳製品が大好物のお母さんも大勢いらっしゃると思います。普段から乳製品よりカルシウムを摂取するよう心掛けている方も少なくないと思います。
しかし、乳製品は確実に乳質を下げる恐れがあります。乳製品を授乳中に摂ることはタブーとされています。乳製品によって乳腺炎を起こす恐れがあるという話もあります。乳製品が好きな方にとっては辛いかも知れません。食べたいものを食べられないストレスを溜め込むのであれば、少なくとも量を減らすような努力をしましょう。
牛乳、バター、生クリーム、アイスクリーム、チーズなど、外食する時もグラタンなど乳製品を使ったメニューは、できるだけ避けましょう。私も授乳中は大豆からできているヨーグルトをよく食べ、豆乳も常備していました。
乳製品は生殖器系のがんのもと?
元々乳製品は乳がん、子宮がん、前立腺がんなど生殖器系のがんを発症させやすくなるともいわれていますし、骨粗鬆症の原因にもなりやすいそうです。
授乳中乳製品を摂取すると、赤ちゃんにとって飲みにくい母乳になってしまう上、ほっぺの湿疹や頭部の脂漏性湿疹の原因になる恐れもあります。食べ物からカルシウムを摂取する場合も牛乳より小魚の方がヘルシーです。母乳育児中の乳製品は意識して避ける必要があります。