葉酸加工食品は添加物と糖分に注意
葉酸加工食品は添加物の問題が
葉酸卵、葉酸牛乳、葉酸ヨーグルト、葉酸米、葉酸クッキー、葉酸グミ、葉酸入りのお茶や青汁等など、新しい葉酸加工食品が続々と登場していますが、葉酸加工食品を中心として葉酸の摂取をしようとする場合には添加物にも気をつけましょう。
加工食品ですから最低限の添加物は必要です。しかし、妊娠中妊婦さんが添加物を多く摂取すると子供がアトピー性皮膚炎などのアレルギー体質になりやすいことが分かっています。ただでさえ妊娠中は便秘になりやすいこともあり、毒素になりやすいものは極力口にするべきではありません。
また、葉酸グミ、葉酸クッキーなどオヤツ代わりに食べるような葉酸加工食品は、糖分過多にならないよう注意しなければなりません。特に授乳中は乳製品や糖分の摂取が制限されます。母乳育児の最中、乳製品や糖分の多い飲食物を控えないと、乳質が悪くなり赤ちゃんの成長にも影響を及ぼします。
赤ちゃんのことを考えて
痩せ気味の赤ちゃんも心配ですが、まだ小さいのに既に肥満体型の赤ちゃんも困りものです。脂肪、糖分過多状態の母乳は赤ちゃんにとって理想的な母乳とは言えません。
更に葉酸加工食品はサプリメント以上に大量の葉酸が含まれていることも。葉酸の1日摂取上限量は1,000μgですから、食事で摂取する分も合わせて過剰摂取状態になっていないかどうか意識する必要があります。